十五夜って何する日?月見団子を供える理由
知っているようで知らない、お月見の楽しみ方を紹介
秋になると耳にする「十五夜」。
月を見る日というイメージはあっても、 「何をするの?」「お団子は食べてもいい?」と聞かれると、 分からない方も多いのではないでしょうか。
今回は、十五夜の由来やお供え物の意味、 気軽な楽しみ方を紹介します。
Q1. 十五夜とは?
A. 秋の美しい月を眺め、収穫に感謝する行事です。 旧暦8月15日の夜に見える月は「中秋の名月」と呼ばれます。
中国から伝わった月を楽しむ風習が、 日本で秋の収穫を祝う行事と結びついたとされています。
Q2. 十五夜は毎年同じ日?
A. 現在の暦では、毎年日付が変わります。 十五夜は月の満ち欠けをもとにした旧暦で決まるため、 現在の暦では9月上旬から10月上旬ごろになります。
2026年の十五夜は、9月25日です。
Q3. 十五夜は必ず満月?
A. 十五夜と満月が同じ日になるとは限りません。 旧暦の日付と、月が天文学的に満月になる時刻にはずれがあります。
2026年は9月25日が十五夜ですが、 満月になるのは9月27日です。
Q4. 月見団子を供えるのはなぜ?
A. 月に見立てた団子を供え、収穫への感謝を表すためです。 十五夜に月見団子を供える習慣は、 江戸時代から広まったとされています。
供えた団子は、月を眺めたあとに家族で食べて構いません。
Q5. すすきを飾るのはなぜ?
A. 稲穂に見立て、豊作を願う意味があるとされています。 十五夜の頃は稲穂がそろわなかったため、 形の似たすすきを飾ったといわれています。
必ず用意する必要はなく、 季節の花や果物を飾るだけでも楽しめます。
Q6. 月が見えないときはどうする?
A. 曇りや雨でも、十五夜を楽しんで問題ありません。 窓辺に団子を飾ったり、秋の食べ物を味わったりするだけでも十分です。
マンションなどで月が見えにくい場合も、 無理に外出する必要はありません。
月見団子や秋の食べ物を用意し、 空を見上げるだけでも気軽に十五夜を楽しめます。
それぞれの暮らしに合った方法で、秋の月を楽しみましょう。
覚えておきたいポイント
- 十五夜は秋の月を眺め、収穫に感謝する行事
- 十五夜の日付は毎年変わる
- 十五夜が満月とは限らない
- 月見団子は月に見立てたお供え物
- 月が見えなくても楽しめる